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体験入学はお灸でした

体験入学では簡単な学校の説明、セイリンの針で鍼体験、そして講師による「お灸」のデモンストレーション。板の上にお灸をすえまくる、お灸の練習の一つですが、板上灸で神速のお灸、にこやかな笑顔で「慣れてくれば、これくらい出来ますよ。」との解説ですが、光速、神速。ミスターマリックの手と良い勝負だと思いました。

 体験入学でお灸というのは僕にとって好印象。(現実には鍼も触っていますが)家伝灸の曾祖母の導きか?


 また講師と、生徒(アシスタント)の会話がとてもフレンドリーでよい師弟関係だと思いました。生徒と先生の年齢差は親子ほどに見受けましたが。そのフレンドリーさも僕にとっては良い印象でした。

 体験入学はそこだけにして、その学校一本に決めました。


 本当は全ての学校の体験入学は言ってみても損はないでしょう。

 また体験入学が「お灸」で決めた訳ですが、これが「中国鍼」でも好印象を受けたでしょう。中国の古典好きだから、これも運命かな…と。

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テーマ : 科学・医療・心理
ジャンル : 学問・文化・芸術

大学卒業後

高校卒業して鍼灸学校へ…という思いはありましたが、とりあえず大学行けよ、という周囲の声(プレッシャー?)があって、大学は地元の大学で法学部へいきました。

 大学時代は総額の勉強の傍ら、地元祭礼の研究、民俗学研究に勤しんでいました。私の大学は図書室に何故か民族学の本が多数あったので、不思議と併用が出来ました。
その研究の一部が、このようなブログの一端になっています。


「尾陽雑記抄」

大学卒業する歳にそれまで通っていた鍼灸院の先生がお亡くなりになりました。治療を受けなくなってから、私の体調は悪くなりました。風邪を引きやすくなった、というレベルではなく、入院が必要になるほどの疾患にかかりました。

 一応、良性疾患ですが、自分の寿命というものを意識するようになりました。三十まで生きられるだろうか?けっして大げさではなく、本気で考えました。

 鍼灸の力によって生かせれているのだろうか?鍼灸の力で寿命が伸びたのだろうか?

 大学卒業後、鍼灸の道へ…という選択肢もありましたが、世間の荒波に飲まれて?普通に仕事しました。


 しかしそこからは、地獄でした。人には言えぬ苦労をするハメになったのです。仕事の重圧、壮絶な介護…今も思い出したくない記憶です。厄年の頃は最悪でした。ですが何とかしぶとく生き残りました。


 すこし楽になった頃、近くに鍼灸の新設校が出来たのです。正直、僕のために出来たのではないか?と思えるほど、タイムリーでした。その時二十八歳、職業を含めて「選択」の時でもありました。二十八歳の転職は大成する、と言うジンクスを何処かの本で読みました。この時を逃したら、もうチャンスはめぐってこないだろうと、考えました。そして体験入学へいくのです。

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腰痛治療 あんま鍼の威力

はじめに上向きで寝て、時々脈診

 まず腹部にせんねん灸を四つ ツボは左右滑肉門 左右大巨(らしき所)
熱くなると 中かん 天枢 気海(らしき所)
 らしきところへ取っては移す。

 横向きに寝る。この時、頭部、後頚部に散鍼術
肩から、背中 脚へ順にマッサージ
逆の横向きに寝る 同じく肩から順にマッサージ

 この後、横向きで、背部兪穴へ管鍼を使った刺鍼
おそらく単刺術です。 トントントントンというリズムでした。
切皮痛など全く無く、気持ちの良い鍼でした。

 腰を痛めていたので、最後に上向きで、股関節の調整、これが治療の流れです。
うつぶせの姿勢はありませんでした。今の僕の治療も基本、うつぶせはなしで行います。

 一回で治った感もありますが、事実は数回通っています。

 はり きゅう専科では俗に言う「あんま鍼」を嫌がる傾向にありますが、これとて効けば、侮る事は出来ないでしょう。按摩術のついでに、こりの残った所へ鍼を刺す、あんま鍼。気持ちよかったですよ。あんま鍼、今は柔整鍼と呼ばれる傾向があります。柔整マッサージのついでに鍼というパターンですね。

 鍼灸院はこりて?一回で辞めることも多いと思います。僕がここへ継続して行く気になったのは、「気持ちがよかったから」「一回の治療でも、何かが違うぞ?」と思ったからだと思います。

 ここの鍼灸院へは先生がお亡くなりになる、1年前まで通いました。腰痛が治ってからも続けました。この間、大病は起きていませんでした。

 大学卒業後、ここの先生は、正月過ぎにお亡くなりになりました。葬儀には参列する事は出来ず、後日、仏壇に手を合わせました。数年後、奥様もお亡くなりになりました。


 もし僕が、鍼灸を志す事を知っていれば、もっとも喜んだ方でしょう。生前に報告が出来なかった事が無念でなりません。

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腰痛治療で近くの鍼灸院へ罹る

小学時代は、労宮、湧泉を風呂などで指圧していました。特に労宮はそこそこ痛いです。咳をしている時に、労宮を指圧してみると、なんとなく効いている様な…

 鍼灸書に「効く」と書かれてあったので、効くと思い込んでいたのかもしれませんし、実際、効くのかもしれません。

 学校に入ってわかるのですが、「沢田流聞書 鍼灸真髄」には労宮が咳に効く、描写がありますし、岡部素道の「鍼灸治療の真髄」には、喉と心包経の関係が書いてあります。

 労宮と湧泉って難経七十五難の応用なのでは?とも思えます。ですので、今になってから、「鍼灸極秘抄」はまたにらめっこする毎日。


 さて話を元に戻して、小学校時代に東洋医学の不思議さを体験するのですが、まだ、鍼灸師になりたい、とも思いませんでした。

 中学に入ると、あれは2年生の時だったと思います。60メートルダッシュを繰り返している時に、股関節を痛めてしまいました。しばらく安静にすると治るので、治ったら走るとまた再発する。それを繰り返しました。かなり繰り返したと思います。

 色々と通ったのですが、クセは治らない。

 そこで、近くにある鍼灸院に通うことにするのです。
 そこは「経絡治療」「中医学」「スポーツ鍼灸」などを標榜する所ではなく、昔からある、あんまさん。俗に言うあんま鍼なのですが、これがよく効いた。次にその治療の流れを書いてみたいと思います。

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鍼灸極秘抄 喘息の治法

「鍼灸極秘抄」が僕の手に渡った(母から面白いから読むように言われた)のは小学校5年生の時だと思います。僕は喘息持ちでちょうどこの頃、喘息の発作で入院を経験する頃です。

 「鍼灸極秘抄」を紐解くと、喘息が載っています。


喘促 急迫。ぜんそく、かたにていきする人。

 湧泉(五分) 労宮(二分)甚だ妙なり。


と書かれています。

 湧泉とは腎経のツボで足の裏にあります。また労宮は心包経のツボで手のひらにあります。何よりショックを受けたのは肺経を使っていないことでした。素人目にも喘息で咳きが出る人には肺経のツボを使うだろうと思いますが、使っていなかった、そこが以外でした。
 また腎経を使っている事に東洋医学の奥深さを感じました。解説では


人体の「水」を司る上限は「肺」、下限が腎であること、喘咳が痰涎 水飲と深く関与し…

肺が水を司るとは初めて聴きました。そして呼吸器疾患に腎経を使う事。だが自分の喘息発作を思い浮かべると、水と発作が関係あることに思い当たるフシがあります。喘息発作を起こすと、病院ではまず吸入器、それでダメなら点滴を打つのですが、点滴で水を身体に入れて尿を出すと、喘息は楽になるのです。痰を出す為に水を飲みなさい、と言う指示がでますが、経験上、水を飲むと益々悪くなります。子供ながらですが、東洋医学の考え方は理にかなっている、(面もある)と思うようになりました。

 この時点でも、僕が鍼灸を志すとは考えてもいませんでした。あくまで僕は患者で治療者になるとは考えませんでした。

 とにかく医師が好きな子供でした。人は白衣を見ると、血圧が上がったり、少々恐怖を覚えるようですが、僕の場合は逆。白衣を見ると安心しました。今でも同じで、白衣を着た医師に血圧を測って貰うと、大抵落ち着いています。

 かつての患者が治療家を目指すのは、皮肉ともいえます。

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プロフィール

やいと屋 知足斎

Author:やいと屋 知足斎
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幼少の時より喘息などに苦しみ、健康雑誌、東洋医学の世界に入り込む。中学時は三国志の影響で中国の古典に興味を持つ
大学は法学部に進むが鍼灸の夢、捨てきれず近くに鍼灸新設校ができたきっかけで、三十路目前に入学
曾祖母が家伝灸の使い手で、その影響で灸の研究、研鑽を積む毎日
趣味は民俗学研究 だが今は鍼灸に専念する為に封印
家伝灸研究も最近は趣味になりつつある
1年次より中医学の勉強会に通い、3年次は経絡治療も学ぶ。
長野式また撃鍼(打鍼)法
積聚(しゃくじゅ)治療の研究も進めている

平成二十二年三月鍼灸師合格 四月 鍼灸師登録
やいと屋として奮闘中

ナード・アロマテラピー協会認定
アロマ・アドバイザー

キネシオテーピングトレーナー

覚王山鍼灸研究所 研究員

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