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異常気象に立ち向かう

 最近は異常気象で、温暖の差が激しいです。花粉症なども猛威を振るっております。最近は黄砂、更には汚いモンが風に乗ってくるようです。

 民俗学研究家の立場から言いますと、春は疫病の季節ともいえます。

 古くより、花が舞う頃は疫病が流行るとされてきました。それを沈めるお祭を「鎮花祭」といいます。あなたの近くの花祭はこれかもしれません。疫病除けといえば、夏の京都は祇園祭が有名だし、我が地元では、郷土の雄、織田信長も愛したとされる、津嶋の天王祭も有名です。夏の流行り病は有名ですが、春はあまり知られていないかもしれません。

 さて、春の疫病ですが、今なら花粉症、春のインフルエンザなども入るでしょう。これも論者により解釈は変わります。
 また、春は肝の時期であり、めまいなども起き易い。まあ、東洋医学的な話は、他のブログでご参照ください。


 さてさて、異常気象に黄砂、外は危険です。防衛策として、専用のマスクをつけるとか、加湿器、空気清浄機、アロマなど。やっぱり防衛意識がないと、キツイ思いをします。

 でもここは鍼灸ブログ。鍼灸の力を以って対抗できないか?僕なりに考えました。


①長野式 扁桃処置を使う

 故長野潔氏により確立された長野式と呼ばれる治療術は、その効果の高さから注目する鍼灸師は多い。その中で、長野式の代名詞とも言える「扁桃処置」は、昔、扁桃病因論と呼ばれた理論から生まれました。免疫機能の強化をこれで図ります。扁桃処置が使えれば、これ。

②長野式 アレルギー処置を使う

 長野式には、アレルギー反応を抑える処置法があります。これもよろしいかと。アレルギー処置、扁桃処置をどうやってするのか?ですが、僕がブログで書くのは、ちょっと憚られます。

③大椎を使う

 これが単純明快にして確実性も高いです。C7下の大椎に灸をする。大椎は風邪などの治療穴として有名ですが、上気道を治める力もあります。さて患者さんによっては、C6下の奇穴が良かったり、大椎脇の「定喘」が良かったり、大椎下の陶道が良かったり。どこを使うかは治療家の判断だし、灸点紙を張っての透熱灸にするか、八分灸の知熱灸にするか、台座灸にするかも、治療家の腕の見せ所でしょう。
 僕は、大椎付近に灸点紙張って透熱灸、七火を治療の締めに使っております。


 免疫機能の強化って、経絡治療の本治法が上手く言っていれば、自然に図られるし、しゃくじゅ治療を受けられている人も体調は良いと思います。自然治癒力をつけるのが、東洋医学なので、異常気象とか空気の汚染に無力なわけではないのです。何しろ、戦前は結核に灸で治療してきたくらいですから。


 しかし、東洋医学の本来の良さは、ひどくなる前に治す、かからないようにする、かかっても軽くすむようにする、です。

 この季節、自己管理とか、対策は重要ですが、上手く東洋医学の力を利用して頂きたいものです。
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プロフィール

やいと屋 知足斎

Author:やいと屋 知足斎
FC2ブログへようこそ!
幼少の時より喘息などに苦しみ、健康雑誌、東洋医学の世界に入り込む。中学時は三国志の影響で中国の古典に興味を持つ
大学は法学部に進むが鍼灸の夢、捨てきれず近くに鍼灸新設校ができたきっかけで、三十路目前に入学
曾祖母が家伝灸の使い手で、その影響で灸の研究、研鑽を積む毎日
趣味は民俗学研究 だが今は鍼灸に専念する為に封印
家伝灸研究も最近は趣味になりつつある
1年次より中医学の勉強会に通い、3年次は経絡治療も学ぶ。
長野式また撃鍼(打鍼)法
積聚(しゃくじゅ)治療の研究も進めている

平成二十二年三月鍼灸師合格 四月 鍼灸師登録
やいと屋として奮闘中

ナード・アロマテラピー協会認定
アロマ・アドバイザー

キネシオテーピングトレーナー

覚王山鍼灸研究所 研究員

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